大阪造幣局②(大阪市北区)H14.12.1他

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大阪造幣局付近の遊歩道は道幅が広く、大川沿いの遊歩道の中でも一番綺麗に整備されていた場所ですが、正直一番普段の人通りは少ない場所でもありました。広い遊歩道の川沿いには垣根があり、殆どの猫達がその茂みの中を住処にしていました。それでも天気の良い日には、遊歩道等に出てきてのんびりする姿がよく見られました。

このページでは撮影時期はバラバラに掲載していますが、編集していて気づいたことがひとつありました。「大阪造幣局①」に書きました通り、その後平成23年頃に、造幣局付近での猫たちの姿は突然姿を消しましたが、その時期に近付くにつれ、子猫や親子猫の姿が見られなくなっていたのです。元々去勢・避妊手術が施された猫が多い感はありましたが、その最終系は猫が全ていなくなってしまうという、ある意味当たり前の事を実感しました。

不幸な猫を増やさないようにするため仕方がない事であり、猫の世話をしている訳でもない私が言う言葉はありませんが、とても悲しく寂しい気持ちになりました。

掲載写真は、平成14~21年の間の、猫が多くいた時期の画像を掲載しています。

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