大阪造幣局①(大阪市北区)H19.10.6他

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桜ノ宮公園の大川を挟んで西側にはOAP(大阪アメニティパーク)があり、その付近に多くの猫がいたものの平成18年頃からその付近の猫が一時少なくなったのですが、再度OAPに猫が戻ってきた平成23年までの間に逆に猫が増えていたのはOAPから南に500m程行った造幣局付近の遊歩道でした(造幣局の中にいた訳ではありません)。明らかにOAPにいた猫とは違う猫達で、訪れだした平成19年は子猫が沢山いました。しかし今でこそ子猫等の貴重な被写体があれば何度も通うのですが、当時は猫撮影に対して深く探求していなかったため、言うほど撮影に行かず、結果として子猫を撮影するチャンスを逃してしまいました。

また当時は他の場所と同じでホームレスの人が住んでおり、それに合わせて付近には多くの猫がいたのだと思います。当時の造幣局の猫たちは、OAPの猫とは違い、比較的近くまで寄ってきて触ることが出来るくらいに警戒心が薄かったのが特徴でした。親子の猫も多く、母猫の警戒心がそれほど高くなかったので、子供たちののんびりと遊ぶ姿が見られました(だからこそ尚更撮影をしなかったことが悔やまれます)。その後平成23年頃にホームレスの人の姿が見えなくなったと共に、造幣局付近での猫たちの姿は全くと言って良いほど見えなくなりました。

掲載写真は、高い木に登り、木陰で安心して寝ている猫の姿と、当時元気に遊びまわっていた子猫たちの姿を中心に掲載しています。

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